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バルセロナ~リセウ劇場にてパブロ・カサルス・フェスティバル出演

20150804

昨日の8月4日、バルセロナはランブラス通りの歴史的な、かつあの美しいリセウ劇場にて、演奏しました。

パブロ・カサルス祈念フェスティバルの一環として企画されたものです。

カサルスと言えばチェロ!

ギターとチェロとの関わりは、アランフェス協奏曲が馴染み深いですか、この日は「ボッケリーニ5重奏曲」でした!

こういったプログラムがペペ・ロメロで聴けるとは、羨ましいですね!

ぺぺロメロ~アルハンブラ宮殿でコンサート

昨夜、2015年6月30日、ぺぺロメロさんが~スペイン・グラナダの世界遺産、アルハンブラ宮殿でコンサートを行いました。

写真は、サウンドチェック&本番&終演後の月、ですね。

同行なさったご家族の撮影した写真をお借りしました。

同席したかったですね!!

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ロス・ロメロス~マラガで「アンダルシア協奏曲」


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彼等の出身地でもあるマラガのオーケストラとは、共演の機会も多いぺぺロメロさん。

町の通りでの一枚


マラガと言えは、へレスの町が近いこともあり、シェリー酒が有名ですね。

シェリー酒のことを「へレス」と言います。スペイン語では。

でもこの樽は、ワインでしょうかね。

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ロメロスの十八番、ロドリーゴの「アンダルシア協奏曲」をマラガオーケストラと。
リハーサルの様子です。

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ゲネプロ的に、コンサート会場となるマラガ城跡で、リハーサル。
スペインは、良い季節にはよく、屋外でクラシックコンサートやります。

音響は決して良いわけではないけれど、雰囲気が楽しめて、乙なものです。

ぺぺロメロさん日本滞在写真-1

2014/5/14~5/23の間、東京公演の為に来日していた巨匠ぺぺロメロさん。
遅くなりましたが、徐々に滞在中の写真などを公開してまいります。
まずはFACEBOOKで紹介したものですが、いくつか。

201405141 5月15日、インタビューなどの日程消化の為、電車で移動中の様子です。

中央線に乗っている9年前の写真は当サイト内でご覧頂いていますね。

これは、山手線乗車中の様子です。

 

 

 

 

 

 

 

201405142 ぺぺタスギター教室高田馬場教室にて。

ペペロメロJr作- 144番のギターを弾いている写真。
この日予定された「現代ギター」誌のインタビュアー「濱田滋郎先生」を待つ間の写真です。

 

 

 

 

 

201405144濱田滋郎先生とのインタビュー。和やかな雰囲気で。

スペイン語での収録でしたので、内容は雑誌で読むのを楽しみに。

 

 

 

 

 

 

 

201405143新大久保の黒澤楽器店にも立ち寄りました。

東京でのプレミアムギターの値段など興味深くご覧になりました。

某ギターがサントスより高額なのに驚き、「楽器の実力から言って信じられない。おいぺぺ、(私のこと)これは何かの間違いではないのか?」と。私も全く同意見でした。

 

さて、第一弾はこんなところで。まだまだのんびり続けます。

 

 

ロレンツォ・パロモの新作協奏曲~FRUGORES

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ロレンツォ・パロモの新作協奏曲~FRUGORESのベルリンフィルとのドイツ初演を控えてのバックステージでのペペ・ロメロさん。

作曲者との写真もあるのですが、ヨーロッパは音楽家の権利に厳格なので、出しづらいのです。許可を頂けたら、オーケストラ(ベルリンフィルは難しい)やロレンツォとの写真も公開します。

ミュンヘンでのコンサート~本番前の控室

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ミュンヘンでのコンサート~本番前の控室です。

ぺぺロメロさんと一緒にいると、つくづくこう思います。
「世界的成功の第一条件は、並外れたタフさである」と。

私はぺぺロメロさんの口から一度だけ「疲れた」と聞いたことがあります。
それは、3日間で「スペインマラガ→ニューヨーク→ロス→東京」とコンサート&飛行機が続き成田へ迎えに行った折でした。

そりゃぁ疲れもするだろうと思ったものでした。

日本で数本、コンサートをこなしてお帰りになったのですが、後で聞いたら、その時は「左肩の靭帯が切れていたんだって」!

信じられますか?アランフェス弾いたんですよ。フルコンサートも普通にやったし。

これが「世界一の看板を50年以上背負っている男」の日常か!と思い、到底自分など及びもつかぬと、当然ながら、言葉もありませんでした。

 

スペイン・マラガ空港でのペペ・ロメロさん

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スペイン・マラガ空港で、フライト待ちの時間に練習するペペ・ロメロさんの珍しい写真です。

私ペペ田代はぺぺロメロさんの全てを尊敬をしていますが、私がいつも感心し、尊敬申し上げる特筆すべき点に、【大変に真摯に丁寧に、確実な練習を怠らない」という点です。

ぺぺロメロさんは、世界で最も沢山「アランフェス協奏曲」を演奏なさっているはずですが、極めて遅いテンポですべてを確認しつつ練習なさいます(私はそのビデオ持ってます。練習を撮影していいよ、とおっしゃっていただいたので)

優れた音楽は、その人の実像が垣間見えるものですが、そういった部分からも、【聴衆が感動する】音楽が紡ぎだ出されるのでしょう。

優れたプロほど、【なめていない】のですね、音楽を、演奏を、人生を。

それを思うに、日頃、自分が如何に【気軽に雑に】ギターを手にしているのか、常々反省させられます。

こういった事を得心させられることこそ「真のレッスン」なのですね。どこをどう弾くか、などよりも。

益々5月の来日公演が楽しみです。この来日の為に用意される2つの特別プログラム、全音楽ファン、ギターファン、必見です。
チケットの購入は一日も早く、ぺぺタスウエブショップで!
http://www.shop.pepetas.com/wp/romeroconcert/ticket